アクセスのよい立地

材料一覧

● PDCAサイクルとトレーサビリティーを徹底して生産管理体制

上記の各製造工程において、確認および履歴の記録を行っています。各工程での確認事項や許容値を明確にすることで、トラブルを予防しております。

万が一トラブルが発生した際、トレーサビリティーにより問題箇所の特定・対処を迅速に行えるように、万全の体制を整えています。

● 品質情報管理システム

弊社の射出成形機のうち、横型のファナックについては自動化を進めています。左写真は、成形機の品質情報管理システムで、自動機の進捗度合いや終了時間が一目で分かるだけでなく、各成形条件や条件変更の履歴が確認できます。

また、1ショット毎の成形を監視したり、アラームの履歴が残ったりするので、一定の品質レベルを保つのに優れています。

● 協働ロボットによる縦型射出成形機にて製造動画

ユニバーサルロボット UR5e 日本代理店:日本機材(株)

● 金型監視装置

  • インサートあり・なし・確認
    正確にインサートが入っているか確認しています。

  • 成形後の製品残りの確認
    金型破損しないように監視しています。

◆ 金型監視装置とは?
金型に製品が残っていないか監視する装置です。製品が残りダブルショットになるのを防いでくれます。
◆ 具体的な効果
型から落ちにくい製品がありエジェクターを4回していたところ、1回で済む様になりました。
成形サイクルアップに貢献しています。成形者が安心して成形ができるようになりました。